コンフリクトを超える源泉とは

こんにちは。
日本プロジェクトソリューションズ株式会社教育研修事業部の池内です。

不定期にはなりますが、当社の教育研修事業の日々の運営で、私の考えていること、興味のあることを綴らせていただきます。 

「異なる意見」

いや皆のおかげで無事にプロジェクトが終了したよ。
大きな炎上もなくありがとう。
ところで、打ち上げを兼ねてBBQパーティーをしようと思う。
みんな参加してくれよな!
プロジェクトオーナーは、それだけを言い残しその場を去っていった。

残されたメンバーは、それぞれの顔を見渡しながら好き勝手な発言を始める。

目標達成思考強いA君は、そもそも「何のためにBBQやるの?それって意味あるの?」
家族思いのBさんは、「BBQって休日だよね、子供が小さいから無理だわ!」
楽天的なC君は、「おもしろそうじゃん!」「全員仮装して参加してくれよな!」
合理的なDさんは、「日時や場所」どうすんの?スケジュールが立てられない!

4人それぞれ違った観点から意見をしていますね。

ちょっと立ち止まって考えてみてください。

それぞれが、それぞれの立場で発言をする。
これって本当は良いことじゃないですか?

しかし、私たちは人それぞれの価値観で判断をしてしまうんです。

 「色眼鏡でみてしまう」

例えば以下のような感情を抱いたことありませんか?

A君に対しては、「また、そこからかよ!」
Bさんに対しては、「協調性がないんだよね!」
C君に対しては、「また調子のいい事言って!」
Dさんに対しては、「また細かな事始まったよ!」

これはあくまでも一例であり、その他の感情もありますよね。

この感情が積み重なると、人は「あの人は!」と自分の価値基準で評価をし始めるです。

そして本来、ユニークであるはずの個性を否定してしまうのです。

「少し考えてみませんか」

プロジェクトでもお仕事でも、一人でできることは限られていますよね。

一人で完結できない事を解決するためには、他のメンバーの専門性を借りることが必要になるはずです。
これが上手にできる人と、そうでない人がいます。

人には、自分と同じ「言動スタイル」を求める癖があるのです。
これが相互の関係を阻害する一要因なのです。

人には、それぞれ認知の違いがあるのです。

心の「利き手」

人に「利き手」があるように、物事を認知し判断するのにも、人それぞれの好みがあるのです。

これが個性として現れてくるのです。
これが多様性を生み出す一要素なのです。

我々は、ともするとこの違いを「良い」「悪い、「合っている」「間違っている」と瞬時に判断をしてしまいます。

自分の「利き手」を生み出す源泉、また、他者が「利き手」を生み出している源泉。
この違いを知り、相手を理解することが、関係性を向上させることに繋がります。

この違いを探求するには、ユングの「タイプ論」をベースにしたプログラムが有用です。

自己のプロファイル、アクティビティを通じ、違いが体感できるワークショップ等に参加するのも有用な手段です。

人間関係に悩んでいる方、ぜひ、この違いを探求する旅に出ることをお勧めします。

 【PR】人と組織をつくるInsights® Discoveryプログラム

関係の質を強化し、ビジネス結果の質を変える、自己理解を深め対人関係力を強化するワークショップをご提供しております。ぜひ、以下URLをご確認ください。

弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/insights-discovery

【PR】即実践型プロジェクトマネジメント研修

日本プロジェクトソリューションズでは、プロジェクトマネジメント研修をはじめ、様々なビジネス研修をご提供しております。是非、以下URLをご確認ください。

弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/training-ckwz

広告

ゲーム感覚で考える

こんにちは。
日本プロジェクトソリューションズ株式会社教育研修事業部の池内です。

不定期にはなりますが、当社の教育研修事業の日々の運営で、私の考えていること、興味のあることを綴らせていただきます。

「働き方改革」を違う視点で考えてみる

 昨今、話題になっている『働き方改革』。

なぜか『制度」や「仕組み」の話が多くないでしょうか?

もちろん、これらも大切な要素です。

「働き方改革」を考える上で、ビジネスの本質で考えてみるのも面白そうではありませんか?

ビジネスの本質を考えてみる

 企業活動は、適正な利益を創出する事が求められています。

ご存知の通り、適正な利益を創出するためには、2つの活動がありますね。

①新たな価値を市場に提供する

②コストを下げる

 新たな価値を創出する!コストを下げる!

「そんな簡単に言うなよ」という声が聞こえてきそうですね。

なぜ、そう考えしまうのでしょうか?

答えは簡単です。
最初から正解を求めてしまうからなんです。

もっとリラックスして考える「アイデア」

ここでお題を出します。

「今までにない新しいジャケット(着るジャケットです)」を考えてみて下さい。

数分の間でもアイデアが浮かんだのではないでしょうか?

高級でも、バカバカしくても、チープでもいいのです。

最初から大きな事を考える必要はないのです。

大切なことは「正解を求めない!」ことなのです。

まずはゲーム感覚で数を出すことなのです。

もちろん、思いつきだけでは大きな効果は得られないかもしれません。

そこで、思い浮かんだアイデアを友人に話してみてください。

新たな掛け合わせが見つかるかもしれませんね。

もう、お気づきですね。
思いつきのアイデアを育てる事が大切なのです。

私たちの周りには「宝の山」が眠っているはずです。

ぜひ、ゲーム感覚で仲間と一緒に「宝の山」を探してみてください。

「新しい価値」を自分達で見つける。

これも立派な「働き方改革」の要素になるのではないでしょうか。

※お題に対する池内の思いつき
畳むとビジネスバックに入るジャケット
ゲリラ豪雨時にカッパになるジャケット
タオルになるジャケット
テントになるジャケット
風呂敷になるジャケット
防空頭巾になるジャケット
防弾になるジャケット
肩もみをしてくれるジャケット
録音ができるジャケット

【PR】​新規事業とアントレプレナーシップ研修

​新たな事を始めるのもリスク、何もしないのもリスク。
であるなら、志や夢を形にするチャレンジの方が面白い。
今こそ、新たな価値を創造する文化を構築するには絶好の機会
https://www.japan-project-solutions.com/newbusiness

【PR】INNER WALLで学ぶ経営思考研修

組織戦略を実行に移す上での阻害要因をマネジメントゲームを通じて体感する。
そこには、計画目標に近づく「宝の山」が埋もれています。
https://www.japan-project-solutions.com/inner-wall


瞳の輝きが教育研修事業の原点

はじめまして。
日本プロジェクトソリューションズ株式会社教育研修事業部の池内です。

不定期にはなりますが、当社の教育研修事業の日々の運営で、私の考えていること、興味のあることを綴らせていただきます。

目の輝きこそ学びの原点

私が大学生だった頃、私は「スポーツ好き」のため、働くのはスポーツ業界と決め就職活動をしていました。

ところがこの業界、トップアスリートと優秀な学生が集まる競争力がとても高い業界です。

就職活動で苦慮している私を見かねた父が、この会社に行き業界図を学んできたらとアドバイスをくれました。

その会社は、今でも小集団活動(QC活動)を軸にマネジメント研修を展開している会社でした。

これが私が教育業界に足を踏み入れたきっかけです。

この会社の創設者は、30年前に学びの場は「エキサイトメント」「エンジョイメント」「エンタテインメント」性がなくてはならないと説いていました。

そもそも「退屈な授業」「暗記を重んじるテスト」に辟易としていた私には目から鱗が落ちる瞬間でした。

そうだよ!愉しく学べる環境があれば、誰しもが学ぶことに興味を持つはずだと確信をしました。

それからというもの、遊び心を軸にした「体験学習」という領域に傾倒することになったのです。

当時、私が担当したお客様の多くは製造業のお客様でした。

第一線で働く皆様には、座学よりも体験学習の方がマッチしていました。

体験学習の中で、受講者様と物事を達成させるために、「目標設定の在り方」「計画の大切さ」「あきらめない心」などについて夜通し語り合ったのは、良き思い出であり学びになっています。

当時の研修は、合宿研修が当たり前で通常2泊3日で実施をしていました。

研修初日は、足取りも重く研修会場にいらっしゃるのですが、2泊3日ハードなプログラムを終了すると、イキイキとした目に変わっているのです。

当初、私はこんな短期間で、なぜ目の輝きが変わるのかが不思議でした。そのことを受講者様に問うてみると、意外とシンプルな答えが返ってきました。

「それは『やれる気がしている』からですよ!」と。

「座学であれ」「体験学習であれ」、この“やれる気”が学びを最大化にするきっかけであると考えます。

日本には、「目から鱗が落ちる」という諺がありますが、この目の輝きこそがそれを物語っているのではないでしょうか。目の輝きこそ学びの出発点であると考えています。

当社が提供する、プロジェクトマネジメント研修「3ステージ・プロジェクト™」も、その点に注力を構成をしています。

【PR】即実践型プロジェクトマネジメント研修

日本プロジェクトソリューションズでは、プロジェクトマネジメント研修をはじめ、様々なビジネス研修をご提供しております。是非、以下URLをご確認ください。
弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/training-ckwz

 

【PR】人と組織をつくるInsights® Discoveryプログラム

関係の質を強化し、ビジネス結果の質を変える、自己理解を深め対人関係力を強化するワークショップをご提供しております。ぜひ、以下URLをご確認ください。
弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/insights-discovery

ボイド理論とプロジェクトマネジメント

皆さんこんにちは!日本プロジェクトソリューションズ代表取締役社長の伊藤大輔です。引き続き、多くの皆様がこのブログをご覧いただいており、心より御礼申し上げます。

今回は「ボイド理論(Boidsモデル)」と「プロジェクトマネジメント」について、お話ししたいと思います。

私は文系、社会科学の人間ですが、つい最近「ボイド理論(Boidsモデル)」というものを学びました。
この理論が、プロジェクトマネジメントの中のチームのマネジメントにとても似ていたので、ご紹介したいと思います。

ボイド理論(Boidsモデル)とは?

話を単純化させると、ボイド理論は、アメリカのアニメーション・プログラマ、クレイグ・レイノルズが考案・作製した人工生命シミュレーションプログラムです。
もっと簡単に説明すると、魚や虫、鳥などの群れの振る舞いをコンピュータでシミュレーションするプログラムです。
現在でも多くのCGでこの理論が使われているそうです。

とても興味深いのは、この理論は3つの「動作規則」を「パラメータ」として与えることで、驚くほど自然な群れの振る舞いを再現できるということです。

その3つとは

●分離(Separation)
鳥オブジェクトが他の鳥オブジェクトとぶつからないように距離をとる。

●整列(Alignment)
鳥オブジェクトが他の鳥オブジェクトと概ね同じ方向に飛ぶように速度と方向を合わせる。

●結合(Cohesion)
鳥オブジェクトが他の鳥オブジェクトが集まっている群れの中心方向へ向かうように方向を変える。

です。

当然、我々は魚や虫、鳥とは違う生き物ですが、群衆やチームで生きているという点では同じですので、何か発見があるかもしれません。

また、バラバラで行動するよりも、同じ方向に向かって一致団結して活動した方がプロジェクト活動はより楽しくなりますよね。

プロジェクトの目的・目標の重要性

私は、各種講義、研修、セミナーで「目的・目標の重要性」を継続的にお伝えしてまいりました。

また、その重要性をお伝えするために、独自のゲームである「ロホホラゲーム」を使って体感的にお伝えしてきました。(ウサギの絵を描いてくださいというと、皆さん同じ絵を描くのですが、ロホホラを書いてくださいというと皆さんバラバラの絵を描くというゲームです。読者の皆様の中には体感された方もいらっしゃると思います)

その目的・目標の重要性を、このボイド理論のシミュレータでも見ることができます。

プロジェクトの目的・目標がチームで明確に共有されていない場合、チームの個々はバラバラな行動をとります。
なぜなら、どの方向に向かって、何をすればよいか、何を創ればよいのか、イメージが共有されず明確ではないためです。

逆に、目的・目標、成果物のイメージが明確であれば、チームは一致団結して同じ方向に向かって活動しやすくなるのではないでしょうか。

ボイド理論で言えば、これは「整列」のパラメータです。

先程のシミュレータで言えば「個体の移動方向独立力」というパラメータになります。
このパラメータが小さいと整列しやすくなります。
プロジェクトで言えば、同じ方向に向かって一致団結する力が高いということです。

逆に、このパラメータが大きいと、同じ方向に向かって一致団結する力が弱いということです。
先程お伝えした、プロジェクトの目的・目標、成果物などが明確ではなく、何をしたらよいのか分からず、個々が個別に動いている状況です。

シミュレータの当該パラメータの初期値は8ですが、これを極端な数値100にしてみてください。
すると、チームはバラバラな行動をとります。

しかし、ここで新たな発見があります。

それは、整列のパラメータ(シミュレータでは「個体の移動方向独立力」)を高めたとして、最初はバラバラな行動を個々がとったとしても、時間が経過するとまとまってくるということです。

これらは、他の結合や分離のパラメータが働いているためだと思いますが、「タックマンモデル」の説明にも共有しそうです。

しかしながら、プロジェクトは「有期性」、つまり期限が決まっている活動です。

最初からチームメンバー個々が同じ方向性を向き、一致団結してプロジェクト成功のために活動した方が良いのです。

そのためにも、目的・目標を明確にチームメンバーと共有し、一致団結して同じ方向を向いて活動することが極めて重要です。

皆様の発見のひとつになれば幸いです。

【PR】即実践型プロジェクトマネジメント研修

日本プロジェクトソリューションズでは、プロジェクトマネジメント研修をはじめ、様々なビジネス研修をご提供しております。是非、以下URLをご確認ください。
弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/training-ckwz

【日本プロジェクトソリューションズ関連公式サイトはこちら】
■当社公式サイト
Website: www.japan-project-solutions.com
Facebook: http://www.facebook.com/japan.project.solutions
Blog: https://japanprojectsolutions.wordpress.com
Youtube: http://www.youtube.com/user/JapanPRJSolutions

【PR】PMBOK第6版の最新情報はこちら

日本プロジェクトソリューションズでは、当社サービスをご利用の皆様にPMBOK第6版の最新情報をご提供しております。
弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/–pmbok-6

プロジェクト, プロジェクトマネジメント, 研修, ダンドリ, 段取り, トレーニング, 東京, 神奈川, 埼玉, 千葉

アジャイルPM(プロジェクトマネジメント)の導入メリット

皆さんこんにちは!日本プロジェクトソリューションズ代表取締役社長の伊藤大輔です。引き続き、多くの皆様がこのブログをご覧いただいており、心より御礼申し上げます。

今回は「アジャイルプロジェクトマネジメント(アジャイルPM)」について、その導入メリットを経営視点から記載したいと思います。

PMBOK®の第6版がリリースされます。
PMBOK®第6版では「アジャイル」のアプローチ適合要素が入ってきます。
(PMBOK®第6版の変更点についてはこちらをご覧ください⇒https://www.japan-project-solutions.com/–pmbok-6
それにともない、経営者から「アジャイル」のメリットを色々と聞かれることが増えてきました。
メリット・デメリットは色々とありますが、経営視点、特に投資視点で記載してみたいと思います。

「最低限必要な価値」を早くリリースする

ここでは、アジャイル開発の細かいお話しはしませんが、アジャイル開発の基本的なメリットとしては、短期間のイテレーション(反復)を繰り返して最小単位の「価値」を生み出していくことです。
この「価値」とは、目に見えるもしくは触れる市場で価値を生み出すプロダクトであることが言えます。
とてもイノベーティブなモノであったり、市場にプロダクトを提供してそれが成功するかどうかが分からないモノであったり、外部環境の変化が大きい市場のプロダクトである場合、まずはプロダクトの価値を市場にリリースしフィードバックを受けることが極めて重要になります。
フィードバックを受け、そのプロダクトに可能性があれば投資を続けますし、可能性が無ければ早い段階でプロダクト開発を中止することもできます。
話を単純化させると、この経営判断が短期間でできます。

経営的メリット:「投資しやすくする」

プロジェクト多くの場合、それは大なり小なり投資案件になるかと思います。
なぜならば、プロジェクトは成果物が世の中に出現するまでは、その便益を享受できないからです。
成果物ができるまでは基本キャッシュアウトの期間になります。

既述のようなプロダクトの場合、投資対象を時間をかけて絞り、巨額の投資を特定のプロジェクトひとつに集中的に行った場合、その成功率がとても気になるはずです。
皆さんもご存じの通り、プロジェクトは必ず成功するということはありません(この成功率を高めるのがプロジェクトマネジメントです)。

もうひとつの投資として、可能性のあるプロジェクトに少額投資を複数行い、どれが芽を出すかという方法があります。
そして芽が出て成長しそうなものに投資を徐々に集中させていくというやり方があります。
このパターンの場合はアジャイル開発手法がとても親和性があると考えられます。

例えば、植物の例に例えます。
とある植物の種の発芽率は話を単純化させて3割だったとします。

前者の投資の場合は、事前に種を複数吟味し、「この種だ!」というのをひとつ決め、それに対して集中的に労力やリソースを投資していきます。

後者の投資の場合は、とりあえず複数の種をまきます。
例えば10の種を3つまくということです。
そして労力やリソースを分散して与えます。

前者は発芽率が3割なので、芽を出す確率は3割です。
さらに発芽しても理想通りに成長するかはまた確率があります。
後者は10の種をまいているので、確率から言っておそらく3つは発芽する可能性があります。
但し投資額の限界もあるので、この3つの成長を見ながら芽を「間引く」必要も今後出てきます。

皆さんのビジネスではどちらの手法が投資に合っているでしょうか。

もし「芽が出るか確認することがとても重要」という投資であればアジャイル開発手法が合っている可能性があります。

投資額が大きければ大きいほど、投資に対するリスク対策が大きくなってきます。
例えば、投資額が大きければ計画を綿密にして成功率を高めるための「リードタイム」という時間が必要になってきます。
その「時間」もビジネスのための重要なリソースです。
その「時間」を使っている間に競合や市場外部環境が変わってしまうかもしれません。

そしてその長い「計画」を全て全うしてプロダクトを市場に供給した時に、初めて市場のフィードバックが得られるため、このプロダクトが成功したか失敗したかは全ての投資が完了してから得ることになります。

もし、それよりも「投資を分散する」、「市場のフィードバックを早め、どれが芽を出しそうか早めに確認したい」ということであれば、アジャイル開発手法を活用した投資が合っているかもしれません。

市場と対話し開発を進める

アジャイル開発の特徴としては、「市場のフィードバックを参考に開発する」というものがあります。

短期間で必要な機能や要件を満たしたプロダクト、またはそのプロダクトの要素をリリースし、それが市場(お客様やユーザ)に受け入れられるかというのを確かめながら進めることができます。

つまり、「市場と対話しながら開発を進める」という特徴があります。

皆さんのプロダクト投資が、「市場と対話しながら開発を進める」ということに親和性があれば、アジャイル開発が合っている可能性があります。

【PR】即実践型プロジェクトマネジメント研修

日本プロジェクトソリューションズでは、プロジェクトマネジメント研修をはじめ、様々なビジネス研修をご提供しております。是非、以下URLをご確認ください。
弊社専用サイト:https://www.japan-project-solutions.com/training-ckwz

【日本プロジェクトソリューションズ関連公式サイトはこちら】
■当社公式サイト
Website: www.japan-project-solutions.com
Facebook: http://www.facebook.com/japan.project.solutions
Blog: https://japanprojectsolutions.wordpress.com
Youtube: http://www.youtube.com/user/JapanPRJSolutions

 

交渉力研修

プロジェクト交渉力ビジネスゲーム

皆さんこんにちは!日本プロジェクトソリューションズ代表取締役社長の伊藤大輔です。引き続き、多くの皆様がこのブログをご覧いただいており、心より御礼申し上げます。

また先般出版させていただいた「担当になったら知っておきたい『プロジェクトマネジメント』実践講座」も大きな反響をいただき、第3刷の再増刷が決定いたしました。
深く御礼申し上げます。

今回は「交渉」について新しいビジネスゲームを当社で発表し、そのビジネスゲームをセミナーや研修で実証実験し、重要なインサイトが得られたので皆様に共有いたします。

「交渉」はビジネスシーンでいつでも発生している。

「交渉」というと、会議室でハードネゴシエーションをしているように思われるかもしれません。また営業担当が主に行うと思ってしまうかもしれません。
しかし、冷静に考えてみると、日々のビジネスシーンで「交渉」はどこでも発生しています。

営業担当の方はお客様とのお仕事の調整などがあります。
人事担当の方は従業員の処遇の調整などでも交渉は必要です。
経理・財務の方は銀行や株主との調整などがあります。
日々の仕事の中でも、この企画を上司に通してもらいたいと思った時、上司と調整し交渉することもあります。

このように、「交渉」はビジネスシーンで大なり小なり日々起こっていることなのです。

ちなみに、プライベートでも日々の生活の中で「交渉」は起こっていますよね。
例えば大きな買い物をする時の値下げ交渉や、家族旅行は海が良いか山が良いかなどの目的地の交渉、スポーツイベントをする際の実施場所の交渉など。

交渉はとても身近なものなんです。

では、なぜ「交渉」が発生するのでしょうか?

皆さんは、このような「交渉」はなぜ発生すると思いますか?この機会にちょっと想像してみてください。



 

まず「当たり前だけど大切」なこととして、「交渉は1名ではしない」ということです。
もっと簡単に言うと、自分に対して自分が交渉する人は基本いないということです。

ということは、「交渉」には「相手」が必要ということになります。

もしもこの「相手」が「自分と全く同じ」人であれば、交渉する必要はありません。なぜなら、自分に対して自分が交渉することと同じだからです。

「相手」というのは「自分とは異なります」。「相手は相手の考え」があります。
つまり、「相手」が違うという前提条件の中で、一つの課題や問題、目的に対して「利害関係」が発生するのです。

この「利害関係」が「交渉」する原動力になります。

一番分かりやすい例ですと、皆さんが家電量販店で大きなテレビを買おうとしています。
皆さんはそのテレビを少しでも安く買いたいと思っていたとします。
しかしお店側は利益を確保するために、値引きをしたく無いと思っていたとします。
この状況で異なる利害が発生し「交渉」になります。

例えば、皆さんがお店側に「〇〇円割引してくれたら、即決します。在庫も無くなりますよ」、「現金一括で支払います。クレジット決済手数料はかかりませんよ」などと考えて交渉するかもしれません。自分の現金値引きのために相手のメリットも伝えるわけです。

一方で、お店側は「現金値引きは厳しいので、次回使えるポイントをアップします」、「このテレビには付属の〇〇ケーブルが必要なのでそれを無料で付けます」などと交渉するかもしれません。現金値引きを防御し、在庫リスクを軽減するために、原価で対応できるポイントや付属品を提示し相手のメリットも伝えるわけです。

このように「交渉」とは互いの「利害関係」の「調整」に必要なコミュニケーションなのです。

プロジェクトや起業・新規事業で「交渉」は極めて重要

プロジェクトのように独自の目標を期限内に達成させる活動や、新規事業開発、起業などの新しい「業」を生み出す仕事では「交渉」は極めて重要な要素になります。

なぜでしょうか。

それは、これらの活動は「新しいものを生み出す」活動だからです。
新しいものを生み出す時には、利害関係の調整が極めて重要な要素になります。
新しいものに対して、関係者の思惑が異なったり、リスクの観点が異なったり、そもそも新しいものは活動をスタートする際に世の中には無いものですから、利害関係者の利害の不一致が大きいものとなります。

したがって「交渉」は極めて重要なコミュニケーションとなります。

「交渉ゲーム」とは

皆さんもご存じのように、「交渉」は机に座って学べば交渉力が上がるということは決してありません。
なぜなら「交渉力」は人間がもともと持っている能力であり、人間力のひとつだからです。

学んだことを実践し「体感」することが交渉力を向上させるために極めて重要な要素です。
まずは学んで、次に「体感」するプロセスが重要です。

例えば、皆さんが初めて自転車に乗れた時、「自転車の乗り方」を聞いただけで乗ることはできませんでしたよね?
「自転車の乗り方」を聞いてから、体感し、失敗しながらも感覚をつかみ、乗れるようになったと思います。

この「体感」のために当社が開発したのが「交渉ゲーム」です。

交渉力研修

このゲームは、チーム戦です。話を単純化させると、それぞれのチームが特徴的な企業になり、他のチーム企業と「交渉」を通じてビジネスを行い、最終的に一番儲けた企業が勝ちというものです。

ゲームのルールや設定は実際の「市場」の縮図のようになっています。
交渉によっていかにビジネスの「成果」が変わってくるかを体感することができます。

おかげ様で大好評のビジネスゲームです。
ゲームの詳細は是非こちらでご確認ください。https://www.japan-project-solutions.com/negotiation-training

「交渉ゲーム」からの重要な3つのインサイト

このゲームを実践すると、実際のビジネスと同じような交渉の課題が多く出てきます。
この交渉ゲームで受講者が得られた最大のインサイトは以下の2つです。

①相手を知ること

「交渉」は相手がいることですから、「相手」のニーズやウォンツ、考えや志向性などを知る必要があります。
これが分からなければ「交渉」をする土台にあがらないのです。

②スピード

相手のニーズやウォンツ、考えや志向性などを知るために「早く」アクションすることです。
交渉においては、確かに「戦略」や「戦術」も重要ですが、自らがアクションしなければ何もコミュニケーションは始まりません。
まずは相手を知るためのコミュニケーションを迅速に実施することが重要なのです。

③提案

交渉相手のニーズやウォンツが分かったらお互いの利害の調整に入ります。
この時に重要なことが自分の便益と相手の便益を考えて、「提案」を積極的にすることです。
WIN-WINの提案をすることは、実際のビジネスでも難しいかもしれませんが、極力WIN-WINになるような「提案」をしていくことです。この「提案」が新しい道を開きます。

是非「交渉」を体感してください

是非この機会に「交渉」についてお考えいただき、体感いただけますと幸いです。
当該ゲームにご興味のある皆様はお気軽に当社までお声がけください。

交渉力研修の詳細やお問合せは、ぜひ以下のURLをご覧ください。

https://www.japan-project-solutions.com/negotiation-training

WBSの切り方はフォルダ整理と似ている?

皆さんこんにちは!日本プロジェクトソリューションズ代表取締役社長の伊藤大輔です。引き続き、多くの皆様がこのブログをご覧いただいており、心より御礼申し上げます。

また先般出版させていただいた「担当になったら知っておきたい『プロジェクトマネジメント』実践講座」も大きな反響をいただき、増刷が決定いたしました。
深く御礼申し上げます。

継続的によく聞かれる話題として「目標に対しWBSをどのように切っていったら良いか」、というようなご質問をいただくことがあります。

WBSをどう切るか悩まれる内容

WBS(Work Breakdown Structure)の詳細はこちらをご覧ください。

皆様がよく悩まれているのは、成果物、要素成果物(ワークパッケージ)、活動(アクティビティ)をどのように設定するかというものです。
この設定を、この記事で記載した「WBSの切り方」と表現しています。

プロジェクトやチームメンバーで様々な切り方がある

結論から言うと、プロジェクトは「独自性」のある目的・目標を設定しますので、プロジェクトでWBSの切り方はプロジェクトごとに異なります。
また、プロジェクトチームメンバーの過去の経験や志向性により異なります。

WBSの切り方はフォルダ整理と似ている?

皆さんは自宅のパソコンや会社のパソコンでのデータファイルを整理するために、フォルダにデータを格納していると思うのですが、そのフォルダをどのように設定していますか?
もっと簡単に言うと、フォルダ名はどういったものでしょうか?

今一度思い出してみてください。



例えば、仕事のデータファイルのフォルダ分けは以下のようなことが考えられるのではないでしょうか。

・年度、月、日付でフォルダを設定する
・業務の案件毎にフォルダを設定する
・ドキュメントやデータの種類でフォルダを設定する
・担当者や組織でフォルダを設定する
・・・・などなど様々なファイルの切り方がありますよね。

さらにフォルダの中には下位のフォルダがあり、さらに詳細なフォルダ分けがされていたりします。

一番上のレイヤーのフォルダは組織で、その中の詳細フォルダは案件毎にフォルダを設定して・・・などと様々なファイルの切り方でデータファイルを管理していると思います。

これらのフォルダの切り方は会社によっても違いますし、組織によっても、担当者によっても、扱うデータによっても異なってくるはずです。

WBSもこれに似ています。

プロジェクトの目的や目標、プロジェクトのチームメンバーの経験や志向性によってWBSの切り方は異なってくるのです。

WBSの本質を理解することが重要

先ほどの「フォルダの切り方」は、例えば皆様は以下のようなことを本質的に考え、設定している(切っている)のではないでしょうか。

例えば

・データがすぐに見つけられるように
・データにアクセスできる人を制限するため
・・・など

WBSの本質は目的・目標達成のために必要な成果物、要素成果物(ワークパッケージ)、活動(アクティビティ)を洗い出し明確にすること、それらを整理すること、そしてそれを管理することです。

WBSはあくまでも「フレームワーク」です。

上記の本質的なことを大切に、WBSの中で成果物、要素成果物(ワークパッケージ)、活動(アクティビティ)を切っていくことが必要です。

「学問」と「経験」の両輪が重要

フレームワークは、まずは本質的かつ基本的な意味を理解し、それを使ってみることが重要です。

本質的かつ基本的な意味を理解するためには、まず学問として学ぶ必要があります。
しかし、「このフレームワークは何なのか」を学んだとしても「使ってみなければ」その価値はわからないものです。

ぜひ、WBSを使ってみて、その価値に気付いていただけますと幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

【PR】大好評<重版決定>:成果を出すプロジェクトマネジメントの実践的書籍

この度、日本プロジェクトソリューションズ株式会社では、今までの知識や経験、実績を評価いただき、プロジェクトマネジメントの実践的書籍を全国販売させていただくこととなりました。この1冊でプロジェクトマネジメントの実践的基礎が学べ、実践できます。また、個人の皆様におかれましては、キャリア形成に有用な知識と技術になっております。ぜひご覧ください。

  • Amazon 「プロジェクトマネージャ」ランキング最高1位
  • honto 「経営実務ランキング」最高1位
  • 八重洲ブックセンター「Weekly Top10」最高2位
  • Amazon 「経営理論」ランキング最高5位
  • 丸善・丸の内本店 「週刊ベストランキング」最高5位

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座
日本実業出版社
Amazon専用サイトはこちら ⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4534054696

 

【PR】即実践型プロジェクトマネジメント研修

日本プロジェクトソリューションズでは、「今日から使える実践的プロジェクトマネジメント研修」を提供しています。複数のプロジェクトマネジメント理論の共通点と豊富なプロジェクトマネジメント経験から生み出された弊社独自のプロジェクトマネジメント知識体系即実践型プロジェクトマネジメント研修をベースに研修をご提供しています。段取り力に悩む企業の皆様は是非ご検討ください。
弊社専用サイトhttp://www.japan-project-solutions.com/#!training-3stage-pm/c1jtg

【日本プロジェクトソリューションズ関連公式サイトはこちら】
■当社公式サイト
Website: www.japan-project-solutions.com
Facebook: http://www.facebook.com/japan.project.solutions
Blog: https://japanprojectsolutions.wordpress.com
Youtube: http://www.youtube.com/user/JapanPRJSolutions