企業が求める「リーダー」とは?

こんにちは。
日本プロジェクトソリューションズ株式会社代表取締役社長の伊藤です。

7月20日に発売開始されました2作目の著書「誰でもチームをゴールに導ける!『プロジェクトリーダー実践教本』(日本実業出版社)( https://amzn.to/2RMShFT )を多くの方に手にとっていただき、心より感謝申し上げます。

前回のブログ記事では、著書の中のひとつのメッセージである「誰でも自分らしいリーダーシップを発揮できる」ことを説明しました。

今回は企業側の視点でリーダーについて述べたいと思います。

企業側は様々なスタイルのリーダーを求めている

まず著書でもお伝えしたように、リーダーシップは画一的なものではなく、外部環境に応じてリーダーシップスタイルを変化させる事が重要です。
企業を取り巻く外部環境は常に変化しています。
この外部環境に適したリーダーシップスタイルに変えていかなければなりません。

例えば、リーダーシップスタイルの中で「指示型リーダーシップ」と「支援型リーダーシップ」があります。

「指示型リーダーシップ」は話を単純化すると明確な指示・命令でチームを導く方法です。

「支援型リーダーシップ」は話を単純化させると相手の意思決定や行動を支援しチームを導く方法です。

外部環境に応じてリーダーシップスタイルを変える人が求められる

例えば、プロジェクト会議中に火事が起きたとします。
避難しなければ命の危険がある状況だったとしましょう。
その際、リーダーが「火事が起きていますね。〇〇さんはどうしたいと思っていますか?」などディスカッション形式で支援型リーダーシップを発揮していたらどうでしょう。
一方で、リーダーが「火事だ!みんな非常階段から逃げろ!」など、指示型リーダーシップを発揮したらどうでしょう。
この外部環境には指示型リーダーシップが最適である事がわかります。

例えば、時間に余裕のある社員旅行で旅程も特に決まっておらず、みんながゆったり過ごしていたとします。
その際、リーダーが「次は〇〇に行きます!あと5分で支度して!バスに乗れ!」などと指示型リーダーシップを発揮したらどうでしょう。
一方で、リーダーが「次に何をするかみんなで決めましょう。〇〇さんはどこに行きたいですか?」など、支援型リーダーシップを発揮したらどうでしょう。
この外部環境には支援型リーダーシップが最適である事がわかります。

経営者・業務運営責任者はリーダーを使い分ける

次に経営者・業務運営責任者の視点でリーダーについて見てみましょう。

複数のリーダシップスタイルを習得し、外部環境に合わせてリーダーシップを使い分けられる人はそんなに多くいるわけではありません。
そういう方はいわゆる「スーパー社員」「トップランナー社員」「ぴかいち社員」です。

その場合、経営者や業務運営責任者は、各リーダーの特徴を知り、外部環境に合わせ、リーダーの適材適所を考える必要があります。

先ほどの例ですと、緊急的な経営改善・業務改善が必要な場合は指示型リーダーシップスタイルが得意な人にリーダーを任せたり、新しいアイデアやモチベーション施策立案・実行などの場合は支援型リーダーシップスタイルが得意な人にリーダーを任せたりするなどです。

リーダーが輝くためには、お互いの協力関係が必要

このように、リーダーはまず「自分らしいリーダーシップ」を見つけ、それをコア(核)とし、様々なリーダーシップスタイルを学び、外部環境に合ったリーダシップを発揮するように努力する必要があります。

同時に、経営者や業務運営責任者はリーダーの特徴を知り、外部環境に合わせ、リーダーが輝くように配置する必要があります。

皆様の益々のご活躍に、ご参考いただけたら幸いです。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。

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著者はロングセラー『担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座』(2017年2月初刷、8刷)の伊藤大輔氏。専門家が、本格的なプロジェクトから小さなチームまでを成功させるリーダーの心得とプロジェクト運営方法を解説。モチベーションの上げ方や言葉がけなど、メンバーに対するコミュニケーションの方法にも言及。著者の考える「その人らしい」リーダーシップに重きを置いて説明する。
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